マイオブレイス
子供の癖が歯並びに及ぼす影響
指しゃぶり
指を吸う力によって上顎の歯列が狭くなったり、上顎と下顎の噛み合わせがずれ、出っ歯や開咬になる場合があります。
口呼吸
口が閉じにくくなったり、前歯が噛まない、出っ歯、歯並びのガタガタなどの不正咬合になります。
歯ぎしり
習慣的な歯ぎしりによる歯の傾き、歯の異常な位置への移動など
頬杖
顎に頭の重さが加わり、下顎が後退します。
下顎が片方から支えるような頬杖をつくと、歯並びが内側方向にずれてしまいます。
また、左右非対称になり、歯列を変形させてしまいます。
子供の矯正治療が重要な理由
反対咬合
見た目の問題、顎の関節への負担の増大、歯の隅々まで磨くことが難しいことによる虫歯のリスク
開咬
食べ物をうまく噛み切れなくなる、発音の問題、顎関節症のリスク
上顎前突
見た目の問題、口内が乾燥しやすくなる、虫歯菌や歯周病のリスク
乱ぐい歯
歯磨きがしにくい、虫歯や歯周病のリスク
基本的には、7歳から9歳ごろにはじめることをおすすめします。
ですが、3歳ごろから舌や唇の癖・呼吸を改善することによって矯正治療の進み具合も変わってきます。
乳歯から永久歯に生え変わる時期(混合歯列期)に行うことによって成長と共にかみ合わせや顎の形・大きさを整えられ、永久歯を正しい位置に導きます。
永久歯がすべて生えそろってからだと歯並びを悪くしている口腔習癖はマイオブレイスで改善可能ですが、顎の成長は終わりに近づいているのでマイオブレイスでの矯正は難しく大人の矯正が必要になってきます。
さらに、大人の矯正だと歯を抜かなければいけないこともあると思いますが、マイオブレイス矯正は成長と共に行うので、歯を抜く可能性が低いのも子供のうちから矯正をはじめる理由のひとつでもあります。
顎の成長だけでなく、お子様の健康にもかかわってくるため、早めに始めるのをおすすめします。
当院では下記の装置を使用しております。
・Myobrace Ⓡ for kids
・ムーシールド
・プレオルソ
治療期間について
- 時間がかからないケース
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・マウスピースを日中と夜必ず使用できる
・本人のやる気がある
・鼻で呼吸ができる
- 時間がかかるケース
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・マウスピースの使用頻度が少ない
・親だけやる気があって、本人のやる気がない
・口で呼吸をする
マウスピースを装着し、お口周りの筋肉バランスを整えることで歯並びを改善していくのが、マイオブレイスの特徴です。
筋肉のバランスが整うことで歯並びの改善だけでなく「正しい鼻呼吸」「正しい飲み込み」「発音」にも効果があります。
他の小児矯正と大きく違うのがマイオブレイスが正しい歯並びを育てる「トレーニング」だということ。
子供が本来持っている成長する力を使うことで少ない力で効果かつ自然に歯列を矯正することができる矯正方法です。
- FLOW
- 治療の流れについて
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step 01
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カウンセリング写真や動画をお見せしながら説明します。
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step 02
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検査顔、全身写真、口腔内写真撮影、レントゲン撮影、歯の型取りをします。
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step 03
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診断ドクターチェックをします。
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step 04
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治療開始月に1回アクティビティチェックがあります。
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step 04
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保定3ヶ月に1回アクティビティチェックがあります。
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step 04
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メインテナンス歯のクリーニングを行います。
料金のご案内
マイオブレイス代
- 初回マウスピースお渡し時
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- 全顎
- 165,000円（税込）
- 半年ごとのマウスピース交換代（全2回）
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- 全顎
- 16,500円（税込）
